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NHKサウンドライブラリー 北陸の唄花〜郷邑のしらべ〜 【4599】
価格:3,780円
NHK サウンドライブラリー シリーズ 第3弾 北陸の唄花 〜郷邑のしらべ〜 厳冬を抱える日本海に面した北陸地方。
その豊かな風土を伝える「音の歳時記」 ◆Disc-1◆ Track1 Scene1石川県能登〜御陣乗太鼓 Music-1「陽春(ようしゅん)」……9分03秒 Track2 Scene2富山県立山 Music-2「AZAMIの咲く道」……15分09秒 Track3 Scene3石川県千枚田 Music-3「森のタクト」……8分33秒 Track4 Scene4石川県白山 Music-4「夏のHERO」……14分07秒 Track5 Scene5新潟県片貝「浅原神社秋季例大祭奉納大煙火」……5分21秒 Total playing time…52分16秒 ◆Disc-2◆ Track1 Scene6福井県今立町〜紙漉 Music-5「万葉の里」……11分09秒 Track2 Scene7石川県輪島港 Music-6「Clear Blue」……6分26秒 Track3 Scene8富山県五箇山〜相倉合掌造り集落 Music-7「目覚め」……9分12秒 Track4 Scene9新潟県瓢湖 Music-8「山の賢者たち」……10分08秒 Track5 Scene10福井県永平寺 Music-9「春、再び」……14分16秒 Total playing time…51分13秒 — 能登の太鼓、立山の花。
浅原神社の大祭のにぎわい。
— 永平寺の春。
静寂に流れる音を聞いたことがありますか? 北陸地方と一口に言っても新潟、石川、福井、富山、それぞれの魅力があります。
今回のサウンドライブラリーを制作するにあたり、各地のサウンドスケープに四季を盛り込む試みもしてみたいと考えました。
四季と言えば春夏秋冬。
春から始まるものですがこのシリーズは冬の日本海から始まります。
北陸では、そこで暮らす人も自然も冬をいかに生きるかが一年の中で大きな意味をもつような気がします。
春の豊かさ、夏の華やかさ、秋のわびしさ、その要となっているのが冬ではないかと思います。
交通網の発達、メディアの発展により東京との距離が近くなった分、地方色が薄れ画一化が進んでいるようにも思えます。
しかし多様な気候や風土、そこで暮らす人々の歴史によって生み出されるサウンドも変わります。
土地の人に聞くと、昔に比べれば雪が減り、豪雪地帯と言われたのも昔日となっているようですが、冬の厳しさは格別です。
そんな風土に研ぎ澄まされたサウンドスケープに出会いたくて北陸地方を巡りました。
私と一緒に音の旅をしていただければ幸いです。
太田岳二〈サウンドデザイン〉 NHKサウンドライブラリー 北陸の唄花 構成・サウンドデザイン 太田岳二 音楽 山下康介 写真提供 新潟県写真家協会 いきいき富山館 デザイン 持田恭男 ミキシング 金森祥之(Oasis Sound Design inc.) 田尾優子(Oasis Sound Design inc.) 協力 NHK 発行 NHKサービスセンター 発売 株式会社エニー 製作 日本音声保存 ◆CD 2枚組◆ 定価:3,780円(税込) 品番:ANOC6048/49