[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
イラクの小さな橋を渡って
レビュー評価:4.0(5点満点) レビュー数:2
価格:480円
商品副データ光文社文庫池澤夏樹/本橋成一光文社この著者の新着メールを登録する発行年月:2006年02月登録情報サイズ:文庫ページ数:89pISBN:9784334740146【内容情報】(「BOOK」データベースより)もしも戦争になった時、どういう人々の上に爆弾が降るのか、そこが知りたかった—。
イラク戦争開戦前夜、実際に現地に入った著者が見たのは、人々の普通に人間的な暮らしだった。
その後戦争が強行され、多くの不条理な死者が出てしまった今、我々がなすべきこととは。
現地の姿を文と写真で綴り、戦争の現実を突きつける旅行記録。
新たに「三年の後に」収録。
【著者情報】(「BOOK」データベースより)池澤夏樹(イケザワナツキ)詩人・評論家・作家。
1945年北海道生まれ。
’88年『スティル・ライフ』で芥川賞、’92年『母なる自然のおっぱい』で読売文学賞、’93年『マシアス・ギリの失脚』で谷崎賞ほか、受賞作多数。
2004年、幅広い創作活動に対し、司馬遼太郎賞が贈られる。
豊富な自然科学の知識とリリカルな文章で多くのファンを持つ本橋成一(モトハシセイイチ)写真家・映画監督。
1940年東京生まれ。
’68年『炭鉱(ヤマ)』で第5回太陽賞受賞。
’91年からチェルノブイリ原発被災地で暮らす人々を写真・映画に写し撮る。
’95年『無限抱擁』で日本写真協会年度賞、写真の会賞を受賞し、’98年『ナージャの村』で第17回土門拳賞受賞。
2002年公開の2作目映画『アレクセイと泉』で52回ベルリン国際映画祭にてベルリナー新聞賞および国際シネクラブ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。
本 > 小説・エッセイ> エッセイ> エッセイ