価格：1,890円

ユーラシア大陸を約1週間かけて横断するシベリア鉄道とその沿線の町々、さらに油田開発で好景気にわくサハリンをガイド。

シベリア大陸とサハリン、そして世界で最も長いシベリア鉄道を詳しく紹介したユニークなガイドブック。

シベリアへのゲートウェイとなるウラジオストク、ハバロフスクはもちろん、イルクーツクなどの沿線上の町を案内します。

現地での切符購入方法などのシベリア鉄道の基礎知識や、ロシアの旅行事情、近隣諸国への出入国などもていねいに解説しました。

巻末のシベリア鉄道沿線ガイドや時刻表は、ルート作りに役立つこと間違いなし。

●本書に掲載されているおもな都市・観光地・鉄道紀行【シベリア】ウラジオストク、ナホトカ、ハバロフスク、ウラン・ウデ、バイカル湖、イルクーツク、クラスノヤルスク、ノヴォシビルスク（ノボシビルスク）、エカテリンブルク、ヤクーツク、モスクワ【サハリン（樺太）】ユジノ・サハリンスク（豊原）、コルサコフ（大泊）、ホルムスク、ノグリキ【カムチャッカ半島】「銀河鉄道サハリンの旅」、ペトロパヴロフスク・カムチャツキー【シベリア鉄道の旅】「シベリア鉄道7泊8日の旅路」●シベリア鉄道に関する解説ロシアの鉄道事情／シベリア鉄道の車両／シベリア鉄道の駅／列車と車内の様子／モスクワ〜ナホトカ、ウラジオストク、沿線ガイド／シベリア鉄道時刻表／シベリア鉄道の歴史●このような特集、特筆コラムも掲載されています。

【巻頭特集】「銀河鉄道」サハリンの旅　【コラム】「ホテル・ビーナス」ロケ地巡り／ウラジオストクにおける日本のおもかげ／少数民族ナナイ人の村を訪ねてみよう／豊かな夏の楽しみ、ダーチャ／バイカル湖の発見と名前の由来／バイカル湖の四季／古代から続く町、アバカン／チェーホフとサハリン／日本時代の建物／ホルムスク〜ヴァニノ間の鉄道連絡船／サハリン最北の町、オハ／先住民族コリャークを訪ねる／シベリアの歴史／シベリアの自然●役に立つデータ集在日ロシア連邦公館／ロシアを扱う専門旅行会社／直行便を持つ航空会社／直行便を持つ船舶会社、関連会社／外務省の国別海外安全情報／在ロシア日本公館と緊急連絡先05636-3