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このシリーズは受注生産ですので少し時間が掛かります。
通常ウイスキー樽の寿命は60〜70年。
たとえば内面を焼いて表面が消し炭状態になった新樽に、バーボンを入れてまず、5〜6年貯蔵、これを空にした樽にウイスキーを貯蔵して10〜15年、これを空けた樽に三たび新しいウイスキーを貯蔵して10〜15年。
これを繰り返し40年以上経ってオーク材の成分が出尽くした頃に、もう一度樽の内側を焼いて活性化させ、さらに2〜3回使いまわします。
こうして長い熟成の旅を終えた樽が高級家具材として生まれ変わるのです。
『その他のウイスキー樽のいろいろはこちら』
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