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北の街にて
価格:1,575円
商品副データある歴史家の原点MC新書阿部謹也洋泉社この著者の新着メールを登録する発行年月:2006年08月登録情報サイズ:新書ページ数:299pISBN:9784862480613【内容情報】(「BOOK」データベースより)多くの読者を魅了し続ける著者の学問研究の原点には、小樽での研究と思索、留学先だったドイツ生活、そして西順蔵氏との出会いと別れがあった。
12年にわたる北の街での生活から、代表作『ハーメルンの笛吹き男』が生まれ、「自分の内面に深く関わる課題が学問の出発点」と語る著者の研究姿勢も生み出された。
その後、著者は、世間、個人、差別と賎視などのテーマを日本の諸問題として捉え、多くの著作を通じて世に問う。
本書は、その原点を、著者自らが吐露した名著である。
【目次】(「BOOK」データベースより)北の街へ/小樽の四季/ヨーロッパ中世遠望/人倫の厄/寮問題から学園闘争へ/鐘の音に聞くヨーロッパ/ヨーロッパと日本/笛吹き男との出会い/ゲッティンゲンの人々/編集者たち/差別と賤視/旅の記憶/「世間」の構造/日本における「個」のあり方/学ぶということ/遍歴学生の世界/北の街との別れ/西さんとの別れ【著者情報】(「BOOK」データベースより)阿部謹也(アベキンヤ)1935年東京に生まれる。
1963年、一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。
小樽商科大学教授、一橋大学教授、一橋大学学長、共立女子大学学長などを歴任。
一橋大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。
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