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花も嵐も(続)
価格:1,155円
商品副データわが一代記山下幸生文芸社この著者の新着メールを登録する発行年月:2004年03月登録情報サイズ:単行本ページ数:123pISBN:9784835571560【内容情報】(「BOOK」データベースより)中国大陸で算を乱して逃げ惑う混乱状態から、命からがら日本へ引揚げてきた妻子。
その後は夫の生死も知れないまま、方々の縁故を頼りに頼って、放浪同然の生活を強いられる妻子の生活。
そして、著者のシベリア抑留から帰還後の苦難の道。
異なる時代の波風を、まさに「花も嵐も乗り越えて」培われていく家族との絆を、おだやかな筆致で描く自分史の傑作。
【目次】(「BOOK」データベースより)続・嵐篇(終戦/越冬/引揚げ ほか)/更生篇(鈴鹿厚生寮/椿屋化粧品店/長吉まつり ほか)/老春篇(シベリア会/日中友好協会/金婚旅行 ほか)【著者情報】(「BOOK」データベースより)山下幸生(ヤマシタサチオ)明治45年、宇治山田市(現伊勢市)に誕生。
昭和5年、名古屋市立第三商業学校卒業。
大阪中山太陽堂入社。
昭和7年、徴兵検査甲種合格。
同8年、津33連隊入営。
翌年満州警備のため渡満。
同年12月、満期。
希望して現地除隊す。
同年末、満州大信洋行に就職。
大連、奉天、牡丹江、阜新の各地勤務、11年間。
昭和20年7月、応召。
8月終戦、シベリアへ。
キリギス辺りの収容所(後に北朝鮮)にて捕虜生活。
昭和22年1月、内地へ帰還。
帰還後、行商(化粧品、石鹸等)15年間、のちにKK内金へ入社、津支店長、常務取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。
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