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花はどこへいった
花はどこへいった

価格:1,890円

商品副データ枯葉剤を浴びたグレッグの生と死坂田雅子トランスビューこの著者の新着メールを登録する発行年月:2008年11月登録情報サイズ:単行本ページ数:254pISBN:9784901510684【内容情報】(「BOOK」データベースより)最愛の夫はなぜ急死したのか。


哀しみを乗りこえ、ベトナム戦争の枯葉剤被害者を追って、愛と鎮魂の映画を完成させるまで。

【目次】(「BOOK」データベースより)1 突然訪れた最期(予期しなかった宣告/枯葉剤が原因?)/2 七〇年代、京都で(ベトナム帰還兵/自由の風に乗って/韓国への旅/写真通信社の仕事)/3 ベトナムへの帰還(フィリップ・ジョーンズ=グリフィスとの出会い/戦後ベトナムからのレポート/私のベトナム・カンボジア紀行/ベトちゃんドクちゃんを取材する)/4 揺れ動くアジアを行く(地雷の国、カンボジア/クーデターとポル・ポトの死/不思議の国、北朝鮮/スー・チーさんへの単独インタビュー/中央アジアへ向かう視線)/5 「9・11」以後の世界(アフガニスタンからの報告/グレッグの写真論と作品/中央アジア・ダイアリー)/6 枯葉剤の実態をドキュメンタリー映画に(哀しみをのりこえるために/映画作りを学ぶ/枯葉剤の調査)/7 ベトナム取材の衝撃(被害者たちに会う/元アメリカ兵の建てた施設/中部高原地帯の村/ツーズー病院「平和村」/ロンタン基地をさがして)/8 『花はどこへいった』の誕生(パーソナル・レクイエム/試行錯誤の編集作業/アメリカでの追跡調査/あるベトナム帰還兵の回想)/9 ベトナム再訪(裁判の結果/被害者たちのその後/新たな発見の旅へ)【著者情報】(「BOOK」データベースより)坂田雅子(サカタマサコ)1948年、長野県生まれ。

京都大学文学部卒業。

70年にグレッグ・デイビスと出会い結婚。

夫のフォト・ジャーナリストとしての仕事を手伝いつつ、76年から写真通信社インペリアル・プレス勤務、のち社長となる。

98年、IPJを設立し社長に就任。

2003年、グレッグの死をきっかけに枯葉剤の映画を作ることを決意、アメリカで映画制作を学ぶ。

04年から06年、ベトナムと米国で被害者家族、ベトナム帰還兵、科学者らにインタビュー取材、撮影を行なう。

2007年、映画『花はどこへいった』を完成させ、東京国際女性映画際を皮切りに岩波ホールほか全国各地で上映(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。

本 > 小説・エッセイ> ノンフィクション> 文庫(ノンフィクション)

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