[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
写真で読む僕の見た「大日本帝国」
価格:1,680円
西牟田靖情報センター出版局この著者の新着メールを登録する発行年月:2006年02月登録情報サイズ:単行本ページ数:241pISBN:9784795831230【内容情報】(「BOOK」データベースより)明治の半ばから昭和二〇年の終戦前後までの時代、「大日本帝国」と称していた日本の統治下に置かれていたという共通項を持つ、サハリン(樺太)の南半分、台湾、韓国、北朝鮮、ミクロネシア(旧南洋群島)、中国東北部(旧満州)。
戦後半世紀以上たった今日でも、古くからかつて日本の領土だったそれらの国・地域には、日本語、日本建築、鳥居、神社、日本精神、残された日本人…と、さまざまな形で日本統治時代の痕跡=「日本の足あと」が残っている。
彼の地に残る「日本の足あと」は、僕らに何を訴えるのか?四年におよぶ旅の中で、僕が出会った「大日本帝国」のすべて—。
【目次】(「BOOK」データベースより)第1章 サハリン(樺太時代の神社と鳥居/栄えた過去を伝えるもの ほか)/第2章 台湾(カタカナ表札と原住民/日台の歴史を伝える建造物 ほか)/第3章 韓国・北朝鮮(日本時代の教育と創氏改名/いまも残る統治時代の建造物 ほか)/第4章 中国東北部(ルポ「ハルピンの七三一部隊跡」/「罪の証拠」の展示物 ほか)/第5章 ミクロネシア(戦跡と遺構を歩く/刻み込まれた「栄枯盛衰」 ほか)【著者情報】(「BOOK」データベースより)西牟田靖(ニシムタヤスシ)4年余の歳月を費やし上梓した初の長編ノンフィクション『僕の見た「大日本帝国」』(小社刊)が、第4回新潮ドキュメント賞最終候補作にノミネートされるなど、“戦後60年目のリアルな感性”として各方面で高い評価を受けた。
軽やかなフットワークを持ち味に、等身大のニュートラルな視点で「歴史と記憶」に真摯に向き合う姿勢が、幅広い世代から共感を呼んでいる。
1970年大阪生まれ。
神戸学院大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。
本 > 人文・思想・社会> 地理> 地理(外国)