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「世界」とはいやなものである
価格:650円
商品副データ東アジア現代史の旅集英社文庫関川夏央集英社この著者の新着メールを登録する発行年月:2006年10月登録情報サイズ:文庫ページ数:317pISBN:9784087460926【内容情報】(「BOOK」データベースより)東アジアは日本をより深く知るための反射板になる—。
韓国、北朝鮮、極東ロシア、ベトナム、そして巨大で多様な中国。
職業的観察者たる著者が歩き、見つめた二十世紀末から二十一世紀にかけての東アジアの大地。
そこに息づく社会と人々、そして積み重なる歴史。
冷戦は終結し、ソ連は消滅し、9・11があり、いまも世界は変わり続けている。
明晰な視点でわれらの時代を語る、傑作紀行文集。
【目次】(「BOOK」データベースより)1 清潔な退廃—二十一世紀的世界と日本(「世界」とはいやなものである/二十一世紀はいつはじまったか ほか)/2 中華世界周辺紀行(珠江遡行/内モンゴル大草原の牧民たち ほか)/3 コリア的現実(日本からの冷えた風/在日コリアンと日本の「責任」 ほか)/4 カルト国家をめぐって—北朝鮮という病(信仰する阿Qたち/毛沢東になりたかった金日成 ほか)【著者情報】(「BOOK」データベースより)関川夏央(セキカワナツオ)1949年新潟県生まれ。
上智大学中退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。
本 > 小説・エッセイ> エッセイ> 紀行・旅行エッセイ
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