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脳で旅する日本のクオリア
レビュー評価:5.0(5点満点) レビュー数:1
価格:1,575円
茂木健一郎小学館この著者の新着メールを登録する発行年月:2009年07月登録情報サイズ:単行本ページ数:255pISBN:9784093878555⇒『クオリア再構築』はこちら脳をフル活用する大特集茂木健一郎的クオリア探求の旅へ。
あなたもぜひ、ごいっしょに。
日本という独自の国が宿す本質、日本人の感性が感じ取る特質、「日本のクオリア」について、脳科学者茂木健一郎が日本各地を旅してさぐった論考をまとめた一冊。
茂木氏が「日本」と正面から向き合った初めての著作。
▽茂木健一郎が日本のクオリアを体感した場所。
「アイヌの聖地」(北海道)で、光の煌めきが宝物になる。
「釧路湿原と知床半島」(北海道)で、心の揺らめきに神を感じる。
「三内丸山遺跡」(青森県)で、縄文のクオリアの芯を発見。
「白神山地」(青森県)で、眠っていた魂の芯がほぐれる。
「東京大学総合研究博物館」(東京都)で、表象の錬金術を知る。
「東京国立博物館」(東京都)で、「松林図」の前で魂をとどまらせる。
「江戸料理」(東京都)に、味覚のクオリアを感じる。
「湯河原」(神奈川県)で、すべてを委ねて赤子になる。
「浄瑠璃」(大阪府・東京都)の太夫の声に、魂がむせび泣く。
「伊勢神宮」(三重県)で、比類なきクオリアに驚く。
「能登の漆」(石川県)に、汲み尽くせぬ深いクオリアの泉を感じる。
「柳生街道」(奈良県)で、出会いがもたらす生きた心地を実感。
「三輪山」(奈良県)で、上手に思い出すことで太古に通じる。
「京都・南座」(京都府)で、魂が裸になれる場所を感じる。
「京都」(京都府)で、若冲のこだわりに京都そのものを感じる。
「武者小路千家・官休庵」(京都府)で、目の前に千利休を感じる。
「桂離宮」(京都府)で、日本の本質の体現を感じる。
「比叡山延暦寺」(滋賀県)で、魂がざわつく。
「近江」(滋賀県)で、身の回り方丈の宇宙に籠もる。
「大乗寺」(兵庫県)で、応挙の絵に魂が癒される。
「出雲国」(島根県)で、死後の世界と生命に思いを馳せる。
「金比羅宮」(香川県)で、滋味のあるやさしさを感じる。
「屋島・壇ノ浦」(香川県)で、平家の運命に自分を重ねる。
「トンカラリン遺跡」(熊本県)で、地中へ回帰する。
「五島列島」(長崎県)で、日本の芯と真を思う。
「斎場御嶽と久高島」(沖縄県)で、命が内側から満たされる。
「西表島」(沖縄県)で、植物の生命哲学に包まれる。
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