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日本風景論
価格:1,680円
商品副データ角川選書池内紀角川学芸出版/角川グループパブリッこの著者の新着メールを登録する発行年月:2009年03月登録情報サイズ:全集・双書ページ数:279pISBN:9784047034426【内容情報】(「BOOK」データベースより)寺社をめぐり、島に渡り、山を仰ぎ見る。
乗り物に運ばれるのではなく、自分の足で歩く旅がしたい。
敬虔な気持ちでまわりをよく見て、こまかいことに気をつけ、土地の人の言葉に耳をすます。
伊勢神宮、宗谷岬、気比の松原、こんぴらさんの石段、那智の滝、隠岐の島、四国の遍路道、桜島、富士山─。
デイパック一つを背中に日本各地を足まめに歩いた著者が、あるべき風景の原点に触れ、歩く旅の魅力をあますところなく綴った、滋味あふれるエッセイ。
【目次】(「BOOK」データベースより)第1章 水の記憶(水の記憶/誕生記─神社(三重県伊勢) ほか)/第2章 穴の記憶(穴の記憶/鎮守府開庁─坂(広島県呉) ほか)/第3章 島の記憶(島の記憶/幻の獣─滝(三重県那智) ほか)/第4章 像の記憶(像の記憶/お経と号令─寺町(香川県善通寺) ほか)【著者情報】(「BOOK」データベースより)池内紀(イケウチオサム)1940年、兵庫県姫路市生まれ。
ドイツ文学者、エッセイスト。
著書に『海山のあいだ』(講談社エッセイ賞・角川文庫)、『ゲーテさんこんばんは』(桑原武夫学芸賞・集英社文庫)、訳書にゲーテ『ファウスト』(毎日出版文化賞・集英社文庫)、『カフカ小説全集』(全六巻、日本翻訳文化賞・白水社)ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。
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