およそ1500年来、1日も欠かすことなく続けられている「日別朝夕大御饌祭」を解説するほか、遷宮の御用材を完全自給するための、壮大な「森林経営計画」などを取り上げる。

【解説】およそ1500年来、伊勢神宮では1日も欠かすことなく日別朝夕大御饌祭(ひごとあさゆうおおみけさい)が行われている。

食事を作り供えることが祭り。

神宮の信仰の根幹である。

食の基本は水、飯、塩の3種。

神宮林からもたらされる水。

母なる川、五十鈴川の水で育つ神田の稲。

その河口近くの御塩浜でつくられる塩。

神宮の食は、すべて伊勢の自然から自給されている。

水をもたらす神宮の森。

米にも塩にも、森の豊かさが活きている。

豊かな森の育成は、針広混交林を目指した神宮の森林経営計画(大正12年)によってすすめられている。

200年かけて遷宮の御用材を完全自給するという壮大な計画。

^.^カメラは森の奥へ入る。

源流、滝、渓谷。

神話の世界をおもわせる天然の造形。

禁足の森に潜む生命の力に迫る。

画面サイズ：ビスタサイズ=16:9LBリージョン：2色彩：カラー言語：日本語(オリジナル語)音声方式：ドルビーデジタルステレオ(オリジナル音)字幕言語：英語字幕制作国：日本制作年：2006年タイトル（英名）：『ISEJINGU -SEIMEI NO MORI-』[Disc1]『伊勢神宮 〜生命の森〜』／DVD「伊勢神宮 〜生命の森〜」この商品の関連ジャンルです。

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