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ピーターラビットと歩くイギリス湖水地方
ピーターラビットと歩くイギリス湖水地方

レビュー評価:4.0(5点満点) レビュー数:4

価格:1,890円

商品副データワーズワース&ラスキンを訪ねて伝農浩子/辻丸純一JTBパブリッシングこの著者の新着メールを登録する発行年月:2005年04月登録情報サイズ:単行本ページ数:205pISBN:9784533059421100年以上も愛されるピーターラビット。


原作が描かれた当時の風景がそのまま残る湖水地方へ、挿画と写真満載で案内するガイドブック。

もちろん、ホテルや交通もくわしく解説する。

★担当編集者からのコメントビクトリアス・ポターによる「ピーターラビットのおはなし」が誕生して100年。

親子3代にわたるファンも多いこのシリーズの舞台として有名なのがイギリス湖水地方です。

シリーズに描かれる挿絵はかわいらしくも、とても写実的。

それもそのはずで、もともと写生家だったポターが身の回りの現実の世界を写生し、組み合わせることによって生まれたものなのです。

湖水地方にはおはなしに描かれたたくさんの美しい風景が変わらず残っています。

特にポターの農場として知られるヒル・トップ・コテージはその後のナショナル・トラストの運動により、建物から飾ってあるポット等にいたるまで、現在でも当時そのままに残されています。

挿し絵で見てきた風景がまったくそのままに、現実に目の前に現れ、まるで「おはなし」の世界に迷い込んでしまったよう・・・その感動を伝えたくて、この本を作りました。

約40点に及ぶ原作の挿絵と実際の風景写真の引き比べをはじめ、登場する動物達の相関図、シリーズ作品のあらすじなども紹介していますのでこの本を見てもらうだけでも「おはなし」の世界に浸れること間違いなし。

また、あらためてあらすじを読むと、意外にシビアな内容に驚き、ということも。

他にも、ウィリアム・ワーズワース、ジョン・ラスキンといった湖水地方を愛した文学者たちの足跡を辿る章も充実させました。

湖水地方の写真家として知られる辻丸純一氏による美しい風景写真とともに楽しめる盛り沢山な内容です。

(JTBパブリッシング 企画出版部 原畑 由美子)【内容情報】(「BOOK」データベースより)挿し絵で見ていた風景が、そのまま残る湖水地方を、のんびり旅してみませんか?【目次】(「BOOK」データベースより)ビアトリクス・ポターの湖水地方(ヒル・トップ/ニア・ソーリー村/その他の湖水地方/湖水地方以外の舞台)/ワーズワースの湖水地方(コッカーマス—ワーズワース・ハウス/グラスミア—ダヴ・コテージ&ワーズワース博物館 ほか)/ジョン・ラスキンの湖水地方(コニストン—ブラントウッド/ボウネス—ブラックウェル館 ほか)/湖水地方を旅するために(イース・ワイク・カントリーハウス/リンデス・ハウ・カントリーハウス ほか)【著者情報】(「BOOK」データベースより)伝農浩子(デンノウヒロコ)秋田県生まれ。

音楽雑誌、旅行情報誌の編集などを経て、フリーランスとして執筆・編集・取材活動を続けている辻丸純一(ツジマルジュンイチ)1948年、長崎県生まれ。

東京写真専門学院卒。

広告写真家の鋤田正義氏に師事。

1973年からフリーランスとして活動を始め、雑誌や広告写真を多数手がけるほか、個展を開催。

1977年からはイギリスを中心にヨーロッパ各地を撮影(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。

本 > 人文・思想・社会> 地理> 地理(外国)

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