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風の旅人(17号)
価格:1,200円
商品副データ特集:Find the root「世界」と「人間」のあいだl ユーラシア旅行社発行年月:2005年11月登録情報サイズ:ムックその他ページ数:146pISBN:9784901919203旅先の風景も人生の局面も、二度と同じものはない。
そして、どんな一瞬にも、宇宙の摂理が流れ込んでいる。
だから、状況に関係なく、そこに美は存在している。
目次【photographs】◎Nowhere photos by Ramond Depardon◎COMMUNION 〜Tibet〜 photos・text by 呂楠◎TWILIGHT ZONE 〜Tokyo〜 photos・text by 佐藤信太郎◎SELF-HELP 〜New Town〜 photos・text by 西山尚紀◎ONLY HUMAN 〜Ethiopia〜 photos・text by 劉敏史【texts】連載● 何が現実か/texts by 日高敏隆● 免疫の仕組みと新しい死生観/texts by 安保徹● 心の風景への旅/texts by 川田順造● 見ようとする意思/texts by 小栗康平● 暮らしと信仰/texts by 前田英樹● ニヒリズムを超えて/texts by 佐伯啓思● 時への視線/texts by 保坂和志● 現代の混迷と芸術/texts by 酒井健● 大いなる錯覚と、ヒトのしあわせ/texts by 養老孟司● 今、ここから全ての場所へ/texts by 茂木健一郎NOW−HERE−EVERYWHERE● 記憶のパレット/photos・text by 港千尋 ● 斜線の旅/texts by 管啓次郎 ● 結末のない旅/photos・text by 関野吉晴 ● 私が帰る場所/photos・text by 中村征夫 ● 寄す想い/photos・text by 早坂類 ● いまここ、あるいは、ここでないどこか/texts by 田口ランディ● 見える現実、見えない現実/texts by 武田徹 【誌面より抜粋】 「見るとは、個の不安に耐えようとすることでもある。
見ることにともなう感情は私しか知らないからだ」 小栗康平/見ようとする意思「水、土、光、空気のなかに米を作り出す働きは、「神」そのものである」前田英樹/暮らしと信仰「人間は、現実の実物を見ても、それが実物どおりには見えず、その人が想像するように見てしまうということがしばしばある」 日高敏隆/何が現実か「つらい症状を二〜三割減らしてやるというような薬の使い方は許されるのであるが、薬で起こった消炎を治る方向に進んだと勘違いすると大変である」 安保徹/免疫の仕組みと新しい死生観「普遍的にものを考えるということは、深く考えるということである。
それは普通から外れることが多い。
なぜなら普通の生活とは、それを考えないで済むようにしてあるからである」 養老孟司/大いなる錯覚と、ヒトのしあわせこの商品の関連ジャンルです。
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