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三大陸周遊記抄
価格:1,200円
商品副データ中公文庫アブー・アブドゥッラー・ムハンマッド・イ/前嶋信次中央公論新社この著者の新着メールを登録する発行年月:2004年03月登録情報サイズ:文庫ページ数:405pISBN:9784122043459【内容情報】(「BOOK」データベースより)青年イブン・バットゥータは、メッカへの巡礼の途上訪れた町で不思議な予言を受ける。
あなたは巡礼を終えたのち、さらなる旅に向かうだろう—果たして彼は予言に導かれるままトルコ、インド、中国、アフリカへと向かい、生涯を旅に過ごした。
人の世のさまに限りない好奇探求の眼をそそぎ、「アラビアン・ナイト」よりも不可思議な14世紀の世界を活写した名旅行記。
【目次】(「BOOK」データベースより)前篇(ナイルの水は甘し/イエスのふるさと/アラビヤの聖都/シーラーズの緑園/バグダードは荒れたり ほか)/後篇(黄金と死の都/功名は浮雲のごとく/危難をかさねて/わたつみの女王国/南海より黄河の国へ ほか)【著者情報】(「BOOK」データベースより)イブン・バットゥータ(Ibn Battuta)1304‐68?。
14世紀前半のイスラム世界のほぼ全域を旅したアラビアの旅行家。
ベルベル系アラブ人で北部モロッコのタンジャ(タンジール)出身。
1325年、メッカへの巡礼の途上、諸国の旅に興味をかき立てられ、東アフリカ沿岸・アラビア半島へ向かう。
以来30年間にわたり、インド、中国など12万キロに及ぶ大旅行を敢行した。
帰国後はマリーン朝のスルタンのアブー・イナーンの命でその体験を口述筆記、1356年に通称『三大陸周遊記』(または『大旅行記』)を完成させた前嶋信次(マエジマシンジ)1903‐1983。
山梨県生まれ。
東京大学文学部卒。
満鉄東亜経済局調査員、東京外語大講師を経て慶応大学文学部教授、文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。
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