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国防論
国防論

レビュー評価:4.8(5点満点) レビュー数:5

価格:1,575円

松島悠佐/川村純彦アスコムこの著者の新着メールを登録する発行年月:2009年05月登録情報サイズ:単行本ページ数:262pISBN:9784776205487【内容情報】(「BOOK」データベースより)陸・海・空元自衛隊最高幹部が大集結!ついに明かした「制服組」のホンネ!タブーのない「日本の安全保障」論を徹底展開。


【目次】(「BOOK」データベースより)第1章 田母神以前、田母神以後─論文騒動で何が変わり、何が変わらなかったのか(阪神・淡路大震災の災害救助活動が最後の大きな仕事でした/川村純義海軍大将は一族だが、直系の先祖は西南戦争で戦った間柄です ほか)/第2章 「日本は侵略国家ではない」─捻じ曲げられた歴史認識、これが問題だ!(幹部自衛官に学んでほしくて、「歴史観・国家観」という科目を新設した/世の中は左へ左へと傾いていくから、「俺は右翼じゃなくて中心だよ」と言っています ほか)/第3章 激動のアジアを生き抜く戦略とは─自衛隊の強さ・弱さを検証する(経済の地盤沈下で、アメリカはもうあてにできない/軍拡を続ける中国、軍縮してきた日本、今や「何かをやられると困る」状況 ほか)/第4章 自衛隊よ精強たれ─自衛隊が守るべきものとは何か?(お金は一銭もかけずに自衛隊を普通の軍隊にする方法/憲法などの法律がぐらぐらの土台に、自衛隊というビルが建っている ほか)【著者情報】(「BOOK」データベースより)田母神俊雄(タモガミトシオ)昭和23年、福島県生まれ。

46年に防衛大学校を卒業し(第15期)、航空自衛隊に入隊。

ナイキ部隊勤務、第六航空団司令、航空幕僚監部装備部長、統合幕僚学校長、航空総隊司令官を経て、平成19年、航空幕僚長に就任。

20年10月、民間の懸賞論文へ応募した作品が日本の過去の侵略行為を正当化する内容で、政府見解と対立するものであったことが問題視され、職を解かれ定年退官となる松島悠佐(マツシマユウスケ)昭和14年、福岡県生まれ。

36年に防衛大学校を卒業し(第5期)、陸上自衛隊に入隊。

ドイツ連邦軍指揮大学校留学を経て、ドイツ連邦共和国防衛駐在官、陸上幕僚監部・防衛部長、第八師団長、中部方面総監などを歴任する。

平成7年1月に起こった阪神・淡路大震災では、自衛隊の最高指揮官として100日間にわたる災害救助活動を指揮し、注目された。

平成7年6月、退官。

現在、危機管理などの講演を精力的に行う川村純彦(カワムラスミヒコ)昭和11年、鹿児島県生まれ。

35年に防衛大学校を卒業し(第4期)、海上自衛隊に入隊。

対潜哨戒機パイロット、在米日本大使館防衛駐在官、第5航空群司令、第4航空群司令、統幕学校副校長などを歴任し、平成3年、退官。

現在、海の安全保障を中心に軍事アナリストとして活躍中。

また、川村純彦研究所代表、岡崎研究所副理事長、日本戦略研究フォーラム監事などを務める勝谷誠彦(カツヤマサヒコ)昭和35年、兵庫県生まれ。

コラムニスト、写真家。

雑誌記者としてフィリピン動乱や湾岸戦争、カンボジアPKOなどを取材。

フリーに転じてからは、イラク派遣の取材や、食や旅のエッセイ、社会時評から小説まで健筆を振るう。

コメンテーターとしても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。

本 > 人文・思想・社会> 軍事

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