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風景の指輪
価格:3,150円
関根伸夫図書新聞この著者の新着メールを登録する発行年月:2006年03月登録情報サイズ:単行本ページ数:250pISBN:9784886114129【内容情報】(「BOOK」データベースより)自然との共生の可能性を探る—環境美術33年の足跡。
自然・都市・文明をめぐるこころの旅 未来を開く現代美術作家のメモワール。
【目次】(「BOOK」データベースより)泥人形の記憶/石膏と光/感動の師/大地を掘る/「もの派」誕生/ヨーロッパ!/環境美術研究所設立/ヨーロッパ巡回個展/砂漠の神殿/風景の指輪/東アジアの思想/空、そして大地/神々の庭/異界との壁/地・水・火・風・空/始まりの丘【著者情報】(「BOOK」データベースより)関根伸夫(セキネノブオ)1942年埼玉県に生まれる。
1968年多摩美術大学大学院油絵研究科修了。
卒業後、主要美術展で受賞。
1960年代末から70年代に、日本美術界を席捲したアートムーブメント“もの派”の代表的作家として活動。
とくに、1968年の第一回須磨離宮公園現代彫刻展での「位相—大地」は“もの派”の先駆的役割をはたしたばかりでなく、戦後日本美術の記念碑的作品と評され、海外でも広く知られている。
1970年には、世界三大ビエンナーレのひとつであるベニス国際ビエンナーレの日本代表アーティストとなり、ステンレス柱の上に自然石を置いた作品「空相」でセンセーションをまきおこし、その後デンマーク・ルイジアナ美術館の永久所蔵作品(セキネ・コーナー)となる。
展覧会後はそのままヨーロッパに留まり、制作と個展を開く。
そのあいだ、建築と美術が融合したイタリアの都市空間に感銘を受け、日本ではまだなじみの薄かった“環境美術”をテーマとした活動をするため帰国、(株)環境美術研究所を設立。
主なプロジェクトとして、東京都庁舎のアートワーク「水の神殿」「空の台座」など、国内外に400ケ所あまりの環境美術を実現する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。
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